RL360° RSP×スマート・リバランス戦略【円安・インフレの防衛策】

RL360° RSP×スマート・リバランス戦略【円安・インフレの防衛策】

円安局面では購買力が低下するため、現金の実質的な価値は目減りします。そのため、資産の下落率を超えるスピードで成長させて、価値を下げないことが重要です。今回はその対策として、RL360°のRSPを利用したスマート・リバランス戦略を紹介します。

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本記事のリターンは調査や過去のバックテストの理論値であり、将来の利回りは保証していません。資産・経済状況に合った運用の無料相談は、公式LINEから承っております。

目次

スマート・リバランス戦略とは

スマート・リバランス戦略とは、テクノロジーファンドとゴールドファンド、債券ファンドを組み合わせて、リバランスを繰り返す運用手法です。3つの資産は相関関係が低いため、リスク分散効果が最大化されます。

相関係数テクノロジーゴールド債券
テクノロジー1.000.050.15
ゴールド0.051.000.10
債券0.150.101.00
3つの資産の相関係数

上記の0.05〜0.15の数値は値動きが似ていないことを意味し、一方が下落しても他が下がらない仕組みです。それぞれの役割をもっと詳しく紹介します。

テクノロジーファンド(成長のエンジン)

テクノロジーファンドは、ポートフォリオの「成長のエンジン」です。テクノロジーセクターは、過去20年間でもっとも高いリターンを記録しました。AIやクラウド、半導体、電気自動車など、成長性の高いセクターへの投資は、長期的な資産形成に不可欠です。

  • 高い成長率:NASDAQ100は過去10年間で年率約15%のリターン
  • 高いボラティリティ:年間変動率30〜40%

ゴールドファンド(守りのアンカー)

ゴールドファンドは、ポートフォリオの「守りのアンカー」です。株式市場との相関性が低く、市場の暴落時(リーマンショック・コロナショック等)に価値が維持または上昇します。ポートフォリオに組み込むことで、実質的な資産の目減りを防ぎます。

  • 無国籍資産:特定国の信用リスクを回避
  • インフレヘッジ:実物資産として購買力を維持

債券ファンド(安定の土台)

債券ファンドは、ポートフォリオの「安定の土台」です。株式やゴールドとは異なる値動きをする資産クラス。ポートフォリオ全体のボラティリティを低減する役割があります。価格変動が小さいため、リバランス時の調整役として機能します。

  • インカムゲイン:定期的な利息収入
  • 相関関係:金利の低下局面で価値が上昇

RL360° RSP×スマート・リバランス戦略の強み

RL360°の積立型商品「RSP」でスマート・リバランス戦略を行うメリットは、次の3つです。

  • ファンドのスイッチング手数料が無料
  • ファンドのスイッチング回数が無制限
  • 3資産クラスに対応するファンドが存在

商品の積立額や手数料は「RL360°の積立型商品「RSP(Regular Savings Plan)」の特徴」で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

ファンドのスイッチング手数料が無料

RSPでは、ファンド間のスイッチング手数料が無料です。これによりリバランスの度に発生する売買手数料がかかりません。また、オフショア地域で運用するため、プラットフォーム内での売買には課税がありません。今までのプラットフォームだと、スイッチングコストにより、利回りが低くなるため実現が難しかったです。

ファンドのスイッチング回数が無制限

RSPはファンドのスイッチング頻度に制限がありません。後述するリバランスルールに基づき、自由なタイミングでファンドをスイッチングできます。これまではコスト制約により、高頻度のリバランスが難しかったですが、RSPではスイッチングにより安定した運用が可能となります。

3資産クラスに対応するファンドが存在

RL360°のRSPには、複数のテクノロジーやゴールド、債券ファンドがあります。約350種類のファンドリストから自由に選んで、状況に合わせてスイッチングできます。RSPで選べる3資産クラスのファンドの事例は、次のとおりです。

資産クラスファンド例特徴
テクノロジーFidelity Global Technologyグローバルテック株に分散投資
テクノロジーBlackRock World TechnologyAI・半導体に強み
テクノロジーPolar Capital Technology成長テックに特化
ゴールドBlackRock Gold & General金鉱株+金ETF
ゴールドInvesco Physical Gold ETC低コストで金に投資
債券PIMCO Global Bond Fundグローバル債券に分散
債券Templeton Global Bond新興国含む幅広い債券

スマート・リバランス戦略のポートフォリオ配分

スマート・リバランス戦略では、3つのポートフォリオが用意されています。

モデルテクノロジーゴールド債券
積極型60%25%15%
標準型50%30%20%
安定型40%30%30%

たとえば、積立5年目まで安定型、5〜10年目は標準型、8年目以降は積極型、満期近くに標準型に戻すといった運用を、総資産やリスク許容度によって決められます。

積立とリバランスの組み合わせ

RSPでは毎月の積立投資とリバランスを組み合わせて運用します。そのリバランスルールは次のとおりです。

運用ルール
  • 毎月の積立投資:目標配分に従って各ファンドに自動配分
  • 定期リバランス:四半期ごとに目標配分へ調整
  • 閾値リバランス:各資産が目標配分から±10%以上乖離した場合に即時調整

たとえば、テクノロジーが50%から35%に暴落した場合、ゴールドと債券ファンドの一部を売却し、テクノロジーファンドを購入します。これにより標準型(50%・30%・20%)に戻します。

暴落時も毎月の積立投資により、安値で口数を増やすことが可能です。また、スイッチングにより安値のファンドも追加購入できるメリットがあります。

スマート・リバランス戦略のパフォーマンス比較

スマート・リバランス戦略の過去のバックテストの結果は、以下のような理論値を示しています。

スマート・リバランス戦略のパフォーマンス比較

あくまでバックテストの結果(理論値)であり、実際の運用・リターンを保証するものではありません。

まとめ

スマート・リバランス戦略は、情報理論の父「クロード・シャノン」が提唱した投資理論を応用したものです。価格が乱高下し長期的には元の価格に戻るだけでも、リバランスを繰り返すことでリターンを狙う戦略です。

同戦略の3資産クラスは米ドル建て・無国籍資産のため、円安・インフレの防衛策として有効です。公式LINEでは、オフショア投資を検討している方に向けて、本記事で紹介したような資産形成のアドバイスを行っています。

あなたの資産運用状況にスマート・リバランス戦略が適切かを知りたい方は、この機会にお気軽にご相談ください。

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監修者

1981年生まれ。2009年に保険業界へ転身し、2013年に証券外務員資格を取得。あいざわ証券・SBI証券のIFAとして活動後、2016年にエストニアで起業し金融商品仲介業を取得。2020年に日本でセミナー会社を設立、投資教育事業を展開。2023年、日本金融庁より投資助言業を正式に登録し、海外金融に携わり続けている。現在は全国・世界各地の個人投資家にアドバイスを行い、クライアント数は約10,000人にまで拡大。

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