CTFライフ | My Wealth |
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申込み場所 | 日本から可能 |
ファンドタイプ | 保険会社が運用。15年経過後、アドバンス(積極型)/バランス型/コンサバティブ(保守型)に運用方針のリスクレベルを自由に変更することが可能※業界初 |
被保険者の設定 | 1人 |
積立通貨 | 米ドル/香港ドル/人民元 |
最低積立金額 | 2年払い→500ドル/月 5年払い→270ドル/月 |
前期全納(一括) | 可能 |
満期 | 被保険者128歳 |
契約可能年齢 | 2年払いは0歳~80歳 5年払いは0歳〜75歳 |
一部取り崩し | 2年払いの場合、3年目以降払い済み保険料の5%可能 5年払いの場合、6年目以降払い済み保険料の7%可能 |
ボーナス | 全納の場合あり、金額によって%は異なる |
積立停止 | 5年払いの場合は最大2年間 |
支払方法 | クレジットカード、海外送金 |
【My Wealth商品概要】
目的:老後の備え、相続の備え、中期の資産形成、子や孫への資産継承、学資
支払頻度:月払い、半年払い、年払い、一括払い(全期前納)
その他:健康診断不要
【特徴】
1.中長期の資産形成
→非保証部分を含む解約返戻金は15~20年後に約2倍、30年後に約5倍。同社のリージェントシリーズと比較すると〜15年の返戻率が高めで、それ以降は若干だが見劣りする。
2.契約継続オプション
→契約者/被保険者を回数無制限に変更可能。プランは被保険者が128歳になるまでですが、被保険者を変更することで、変更後の被保険者が128歳になるまで契約期間が延長されます。半永久的にプランの継続が可能です。
3.証券分割オプション
→5年経過後、年に1回プラン分割することができます。分割後のプランをさらに分割することができるので、子や孫への資産継承も容易で、それぞれ選択したい通貨、運用方針にすることができます。
4.通貨切替オプション
→3年経過後、年に1回通貨の変更が可能です。選択可能通貨は、米ドル/香港ドル/人民元/ポンド/ユーロ/シンガポールドル/カナダドル/豪ドルの8種類です。
5.運用方針スイッチングオプション←NEW
→今までは払い込みを終えたら待っているだけでしたが、15年経過後、アドバンス(積極型)/バランス型/コンサバティブ(保守型)から運用方針に合わせて選択可能。
6.早期から引出し可能
→契約初期から一部、または定期的な引出しをしながら、学資や年金などに使用できます。
引出し可能額は表に記載してあります
【ボーナス(割引)】
USDをご参照ください。2年払いで7500ドル〜12500ドルの場合は、1.11%の割引です。5年払いの方がボーナスが大きいですが、プランの立ち上がるスピードは2年払いの方が早いので、余計なことは考えずに最短最速で支払うことがお得と覚えておきましょう、あくまでオマケです。
【リージェントシリーズとの違い】
まず共通点としては、短期間で保険料を払い込む、中長期の資産形成に適した貯蓄型保険という点です。ちなみに最低投資金額も同じです。異なる点としては4点です。
①プラン通貨
リージェントの通貨は米ドルのみで、My Wealthは契約時に米ドル/香港ドル/人民元の3つの通貨の中から選ぶことができます。さらに3年経過後、年に1回別の通貨に変更することができます。変更可能通貨は、米ドル/香港ドル/人民元/ポンド/ユーロ/シンガポールドル/カナダドル/豪ドルの8通貨です。
②証券分割オプション
リージェントは契約者/被保険者を回数無制限に何度も変更できますが、My Wealthは年に1回契約を分割することもできます。
③運用方針スイッチングオプション
リージェントは、保険料を払い終わったら待つだけでした。My Wealthもその点同じですが、15年経過後に自分で運用方針を決めたい場合は、アドバンス/バランス/コンサバティブの3つの運用方針の中から選択できます。
④早期引出し
どちらのプランも払い済み保険料総額に対し、一定の割合を引出すことができます。支払期間やプランによりますが5%〜8%です。
リージェントorマイウェルス、選ぶ基準
結論、お子様の教育費目的であれば、資産価値向上と通貨変更による留学の備えも兼ねてマイウェルス、老後目的であればリージェントが適正かと思います。サンライフ社のサンジョイ/サンギフト、サンジョイグローバル/サンギフトグローバルと比較して決めましょう。
総評:サンライフ社のサンジョイ/ギフとグローバルを後を追うように通貨変更オプションをつけてきました。だいたい似たような中身ですが、1つだけ選ぶならサンライフ社の商品で良いでしょう。理由はCTFライフ社と違い会社自体が買収されて社名が変わった歴史ことがない(わかりやすい)ことと、内容はほぼ同じなのに高い返戻率を期待できるからです。ただし忘れてはいけないのが、CTFライフの商品、会社も大変素晴らしいということです。