目次
フレンズプロヴィデント プレミア
| フレンズ・プロヴィデント | プレミア(ウェルスキャピタルレデンプション) |
|---|---|
| 申込み場所 | 香港 |
| ファンドタイプ | ミラーファンド(200種類) |
| 分散可能ファンド数 | 10種類 |
| 共同名義人の設定 | 可能 |
| 保険金受取人の指定 | 可能 |
| 積立通貨 | 米ドル・ユーロ・英ポンド・香港ドル可能 |
| 保険の有無 | あり(101タイプ)被保険者の死亡時は時価総額の101%が支払われる |
| 最低積立金額 | 250米ドル(2,000香港ドル) |
| 最低追加金額 | 50米ドル(400香港ドル) |
| 最低一括追加金額 | 3,000米ドル |
| 契約期間 | 5年~25年(75歳の誕生日を迎えるまで) |
| 契約可能年齢 | 18歳~75歳 |
| 初期口座期間 | 18ヶ月 |
| 最低口座維持残高 | - |
| 積立の停止 | 可能(初期口座終了後) |
| 一部取り崩し | 可能 |
| ボーナス | あり(年に数回あるキャンペーン中はボーナス率アップ) |
| クレジットカードでの積立 | 可能(VISA・Master) |
| 銀行口座からの積立 | 可能 |
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| 手数料項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約手数料 | 6米ドル/月 |
| 管理手数料 | 初期口座残高の1.5%/3ヶ月毎(満期まで)br (詳しい計算式はこちらを参照ください) |
| 貯蓄口座手数料 | 貯蓄口座残高の0.25%/3か月毎(満期まで) |
| スイッチング手数料 | なし |
| ビット/オファー スプレッド差手数料 |
なし |
| 早期解約手数料 | あり |
| 一括追加手数料 | 追加資金の7% |
| カード手数料 | 1%(クレジットカードで積立を行う場合のみ) |
| 運用委託費 | IFAによる。0%~2% |
| 残存年数 | 解約手数料(%) |
|---|---|
| 24 | 87% |
| 23 | 84% |
| 22 | 81% |
| 21 | 78% |
| 20 | 75% |
| 19 | 72% |
| 18 | 69% |
| 17 | 66% |
| 16 | 63% |
| 15 | 60% |
| 14 | 57% |
| 13 | 54% |
| 12 | 51% |
| 11 | 48% |
| 10 | 45% |
| 9 | 42% |
| 8 | 39% |
| 7 | 36% |
| 6 | 33% |
| 5 | 30% |
| 4 | 24% |
| 3 | 18% |
| 2 | 12% |
| 1 | 6% |
※途中解約に関しては、初期口座に対して満期までの契約残存年数に応じた解約手数料がかかります。貯蓄口座に対してはかかりません。
◆総評:高い手数料、低いボーナス、強力な解約違約金、といった、古い時代のユニットリンク型積立商品の、代表的なものと言えます。とはいえ、かつて日本人営業マンが、絶対にお金増える。二年経てばいつでも引き出せるし、やめられる。などと吹聴して回ったため、数千万の損益を出す投資家も多く、膨大な数の苦情が消費者センター、金融庁に寄せられ、フレンズプロヴィデントの社長が、金融庁まで出向き、最終的には金融庁は日本からの撤退を命じ、フレンズプロヴィデント社は、日本人の加入を金輪際禁じるという措置を取るという、最低の喧嘩別れに発展しました。もちろん悪いのは、商品でも会社でも社長でもなく、日本人営業マンです(彼らの中にFP資格を持っている人が多いのには絶望します。)もう加入できない商品ですので、多くを語る必要はないでしょう。フレンズ社がRL360社に買収されたため、RL360社管轄の商品になってしまいました。かつてのロイヤルロンドンの積立商品と全てにおいて似ています。伝統的なユニットリンク型積立商品の見本としては勉強になるでしょう。

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