サンライフ Sun Promise
準拠法/契約地 | 香港 |
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契約通貨 | 米ドル or 香港ドル |
最低券面額 | 7,500米ドル or 60,000香港ドル ※取り崩す場合も当該金額を満たす必要があります。 |
最低月々保険料 | 5年払いの場合約320米ドル |
20年払いの場合約120米ドル | |
積立期間と契約可能年齢 | 保険料払い込み満了時が70才以下であること。つまり 5年払いの場合0~65歳 8年払いの場合0~62歳 12年払いの場合0~58歳 15年払いの場合0~55歳 20年払いの場合0~50歳 |
支払い方法 | 以下のいずれか 月々/半年/年払いごとに香港の銀行から引き落とし (全期前納は5年プランのみ) or 日本の銀行からの送金 or VISA/Masterカード |
保障期間 | 100歳まで、終身タイプ |
年間配当(保証) | 契約2年目から100歳まで毎年、券面額の5%配当を保証。 さらに、10、20、30年目には券面額の10%追加 |
貯蓄利回り(非保証) | 上記配当部分に対し米ドルの場合4% 、香港ドルの場合3.75%を追加利息配当 |
死亡給付 | 101%×(積立保険料総額-払出配当金額) +101%の最終配当 +累積された年間配当と貯蓄利回り(もしあれば |
手数料・ボーナス
契約の2年目から満期(100才)まで、券面額(下記表参照)の5%のAnnual Couponアニュアルクーポンが毎年配当されます。
さらに契約の10,20,30年目の三度には10%のIncome boosterインカムブースターが追加的に配当保証されます。
つまり、両方を合わせると10・20・30年目には年間15%の追加的配当の保証がされます。
また、Annual Couponアニュアルクーポンは取り崩して使ってしまうか、そのまま貯蓄してさらに高いNon-guaranteed interest rate(非保証配当)を得ることが可能。現行レートは米ドル4%、香港ドル3.75%で設定されています。
例プラン. 20年間60才まで積み立てて、65才から取り崩ます。
長くしっかり積立てて65才から10年間、毎年年金の補助として2万ドルを合計20万ドル(およそ2,000万円)受け取ります。余剰金はさらに運用します。
本シュミレーションは以下の条件で計算しました。
契約者 | 40歳男性非喫煙 |
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保険料払い込み期間 | 40才から60才までの20年間 |
保険料払い込み方法 | US$ 9,843(およそ100万円)を年払いで計20年 |
保険料総額 | 20年間でUS$ 196,860およそ2,000万円 |
券面額
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US$ 65,598およそ656万円 |
取り崩し金額 | 65才から10年間合計US$ 200,000およそ2,000万円 |
75才時の解約価格 | 取り崩し金額後、残高である解約価格US$ 307,259およそ3,000万円 |
上記公式設計書から私が算出した手数料引き後利回りは《3.9%》でした。
追加保険金:災害死亡保険金を125,000香港ドルまで無料で付加できます。
◆総評:死亡保障と積立を両立したいの場合、オフショア保険ではこの養老保険しか商品がないのですが、何にせよ利回りが低いですね。リスクを許容してファンド投資して、手数料引いた後で、7%程度の利回りが出れば、積立型商品+日本国内の定期保険という組み合わせを作るほうが、死亡保障、積立金、どちらも多く手に入れられることになります。