▼METIS CI

METIS CI(クック島)会社概要

METIS メティス CI (クック島)の基本情報

設立年 2016
本社所在地 クック島 ラロトンガ
格付 AA⁺(S&Pより)
資産管理 DBS銀行
選択可能通貨 ポンド、ユーロ、ドル、香港ドル、人民元、円
日本からの契約 可能

クック諸島の信託業法(2014年改正版)の必要条件を満たし、2016年にクック諸島の金融監督管理委員会(FSC)にて認可を受けたトラストです。

メティス香港でインテリジェンス、ブライトの商品が生まれた後、よりオフショア効果の強い自由なトラスト制度の下での商品を開発するために、クック島籍のメティスが作られ、こちらでスマート(現在スマートⅡ)とスパークル(現在スパークルⅡ)が開発されました。一点、メティス香港に劣るのは、共同契約(複数人で契約者となることで、贈与税や相続税対策を行うこと)ができないという点です。

 

メティスの最大の特徴は、アテネベストというIFAが商品メーカーとしてのトラストを立ち上げたという点にあります。

アテネベスト公式サイト

通常、保険会社やトラストが商品を作り、それを自社で扱いたいと各IFAが名乗りをあげるのですが、メティスは自社独自の金融商品を作ろうという目論見のもと、IFAアテネベストにより設立したのされました。

IFAがアテネベスト一社になります。

これはIFAアテネベストが自社独自の商品としてのメティスを作りましたので、契約はアテネベストと行います。
詳しくはこちらの記事≪IFAとは何か≫をご覧ください。

メティスCIはクレジットカードの手数料がかかるという問題点があります。手数料率は1%、アメックスのみ3%です。