
サンプロテクトってどんな商品なの?
業者に勧誘されたけど、自分に合っているのかな?
このような疑問に答える記事です。
- サンプロテクトの商品概要と特徴
- サンプロテクトの運用シミュレーション
- サンプロテクトが向いている人



はじめまして。投資助言業や金融商品仲介業などを営んでおります、二宮利徳と申します。この記事の監修者です。
2009年より保険業界へ転身し、2013年に証券外務員資格を取得。あいざわ証券・SBI証券でIFAとして活動後、エストニアで起業。2020年には日本で法人設立し、金融教育事業を展開し、海外金融に携わり続けています。
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SunProtectの商品概要


サンプロテクトは保障を重視した保険商品です。その特徴として、契約から20年間は死亡保障が200%となる制度がついています。そのため、運用により資産形成をしたい層ではなく、万が一のときに家族の生活を守りたい層に向いています。
お子さんの養育費が多くかかるご家庭では、大黒柱に万が一のことがあっても、残された家族の経済的な負担を可能な限り軽減できるでしょう。
ただし、契約21年目を超えると、以降の死亡保障は徐々に減っていき、29年目以降では死亡保障額が基本保障額の70%まで下がります。
| 商品名 | SunProtect |
|---|---|
| 払込期間 | 6年・12年・20年・25年 |
| 契約可能年齢 | 6年:0〜65歳 12年:0〜60歳 20年:0〜55歳 25年:0〜50歳 |
| 契約通貨 | 香港ドル・米ドル |
| 払込頻度 | 月払い・半年払い・年払い |
| 最低保障額および保険料最低額 | 最低保障額:20,000米ドル(160,000香港ドル)または、 最低年払い保険料:3,000米ドル(23,400香港ドル)のどちらか高いほうを設定 |
| 満期 | 終身(120歳) |
SunProtectの主な特徴


サンプロテクトの主な特徴を4つ紹介します。
- 契約後20年間は死亡保障が200%になる
- 被保険者が末期疾患なら死亡保険金の100%が前払いされる
- ロックインオプションがある
- ESGを投資戦略に組み込んでいる
契約後20年間は死亡保障が200%になる
サンプロテクトは、契約後20年間は死亡保障が200%になる設計です。基本死亡保障100%に追加死亡保障100%が、自動かつ無料で組み込まれています。
これにより、お子さんの成長期や住宅ローンの返済期など、現役世代の責任がもっとも重くなる時期に、少ない負担で大きな保障を得ることが可能です。
契約20年目以降は、死亡保障が徐々に減少し、契約29年目以降には基本保険金額の70%+これまでに積み上げたボーナスで固定されます。後述するロックインオプションを活用すると、追加死亡保障の減少率を調整できます。


被保険者が末期疾患なら死亡保険金の100%が前払いされる
サンプロテクトには、被保険者が末期疾患と診断された場合、残された家族の精神的・経済的な負担を軽減するために、死亡保険金の100%が前払いされる機能が備わっています。
死亡保険金の100%前払いが支払われた時点で、保険契約は終了します。また、受け取った死亡保険金の使用用途は指定されていません。この制度が適用されるには、被保険者が余命12ヶ月以内と診断されるという条件を満たす必要があります。
さらに契約後20年以内に被保険者が末期疾患だと診断された場合は、前払い給付の金額は基本保険金の200%が適用されます。
ロックインオプションがある
ロックインオプションを活用すると、契約21年目以降に終了する死亡保障200%を、引き下げずに終身保障へ延長できます。この機能は最大10回まで使えます。また、健康診断なしで利用可能です。
以下の画像は、契約21年目以降に減少する追加死亡保障を、毎年10%ずつ終身保障へ移行(ロックイン)したときのシミュレーションです。


ロックインオプションを10回まで使い切った場合、基本保険金額の70%とロックインで延長した70%が合わさり、合計140%分が一生涯の死亡保障として残ります。
ESGを投資戦略に組み込んでいる
サンプロテクトは、投資戦略にESGを導入している終身保険です。同商品のポートフォリオは、債券60〜80%・株式20〜40%で構成されており、主にESG評価の高い企業に優先的に投資されています。
ESGを組み込んだ理由は、環境や社会ルールを守っている企業は、大きな災害や予期せぬ大不況が起きても、経営上のリスクを抑えやすく、危機が発生した際にも事業を立て直す力があると考えられるためです。
サンプロテクトのESG投資は、契約者の資産形成と社会貢献を両立した投資戦略です。
SunProtectの運用シミュレーション
35歳・男性(非喫煙者)が保険金額100万米ドル・20年払いで契約し、ロックインオプションを10回フルに使い切った場合の、15年目までの資産推移を紹介します。
以下はサンライフ香港が公表しているシミュレーションの事例です。


図はサンライフ香港が支払いを約束している保証ベース(左側)と、運用によって積み上がる非保証ベース(右側)に分かれます。
このシミュレーションによると、左側の契約15年目の保証ベースの解約返戻金は104,190米ドルですが、10回のロックインオプションにより、さらに42,552米ドルが合算されます。
また、右側の非保証ベースのボーナスも、保証ベースと同じ割合で上乗せされます。15年目には、主契約のボーナス14,340米ドルとロックイン分のボーナス14,340米ドルを合わせ、28,680米ドルになる試算です。
その結果、保証ベースと非保証ベースを合わせた解約返戻金は189,762米ドルにまで成長します。
SunProtectが向いている人


サンプロテクトは、主に以下のような人に向いています。
- 子育て期や住宅ローンの返済期などの保障を手厚くしたい人
- 万が一に備えつつ、解約返戻金も確保したい人
サンプロテクトは、契約後20年間は死亡保障が200%になるため、お子さんが独立するまでの期間や住宅ローンの返済期間など、人生でもっとも責任が重い時期をカバーできます。
保障重視の終身保険でありながら、保証ベースの解約返戻金があるため、掛け捨て型の保険をもったいないと感じる人に適しています。
SunProtectが向いていない人


サンプロテクトは、主に以下のような人に向いていません。
- 老後資金の用意を目的としている人
- 米ドル運用による為替変動リスクを許容できない人
サンプロテクトは死亡保障がメインの終身保険です。そのため、老後に向けた資産形成を目的としている場合、貯蓄型保険の「サンジョイグローバル2」や「サンギフトグローバル2」のほうが向いています。
また、米ドル建て保険のため、保険料の支払いや受け取り時に為替変動リスクが発生します。日本円に換算した際の価値の変動を許容できない人には向いていません。
サンライフ香港の保険商品「サンジョイグローバル2」と「サンギフトグローバル2」の詳細は、以下の記事で解説しています。


SunProtectに関するよくある質問


サンプロテクトに関するよくある質問に答えます。
Life Brillianceとどちらがいいですか?
保障を重視するならサンプロテクト、長期的な貯蓄性も求めるならライフブリリアンスが選択肢になります。ライフブリリアンスは、運用成果に応じて死亡保障と解約返戻金が増えるため「一生涯の保障」と「資産形成」を両立させたい人に向いています。
SunRise Universal Lifeとどちらがいいですか?
保障重視ならばサンプロテクト、資産形成ならばサンライズが向いています。サンライズはユニバーサルライフ保険です。元本下落から資産を守るための保証制度が設けられており、運用による「攻め」と保証による「守り」のバランスが取れている点が特徴です。
サンライフ香港はどのような保険会社ですか?
サンライフ香港は、カナダの大手保険グループであるサンライフ・ファイナンシャルの子会社です。サンジョイグローバル2やサンプロテクト、サンライズなどの保険商品を展開しています。日本人がサンライフの保険商品に加入する場合、サンライフ香港が実質的な契約先となります。
まとめ:外貨建て資産形成に役立つ無料特典プレゼント!
サンプロテクトは、契約20年目までの死亡保障が200%になるため、現役世代でもっとも責任が重いときの保障が手厚くなる設計です。
もし自分に万が一のことがあっても、サンプロテクトに加入していれば、残された配偶者やお子さんのお金の負担を下げられるでしょう。
残された家族がお金に困らないように、この機会にサンプロテクトを資産形成の一環としてご確認ください。
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