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「リスクオンとリスクオフ」

 

   金融リテラシーレベル4の記事

 1/26木曜日のこと「米国雇用統計が発表されて予測を下回り、FRBが利上げをしました、マーケットはリスクオフになったなあ」と思っていましたが、このリスクオン、オフという用語についてお話ししたいと思います。

「リスクオン」とは、投資家が高いリターンを追及して、リスクの高い資産に投資することや、そのような相場状況を意味します。リスクオンは金融緩和や景気回復の機会など、投資家が今後の市況にポジティブに見ている際に起きやすく、この状況では、それまで保有していたリスクの低い資産とされる国債などの金融商品から、相対的にリスクの高い資産とされる株式などの金融商品に資金を移ります。株式だけでなく、コモディティ、ジャンク債(評価BB以下の債券)もリスク商品に含まれます。

 対義語は「リスクオフ」です。

 木曜日は雇用統計の予測下回りと利上げを受けて(利上げされると企業はお金を借りにくくなるので、営業利益は伸び悩むから)まさにリスクオフになり、ダウ、SP500、ナスダック、軒並み下がりました。

リスクオフは市場が株を売り払い、安定性の高い債券を買うことです。売られたからダウは下がり、債券価格は上がります。