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シリコンバレー銀行の破綻についてその2

シリコンバレー銀行の破綻についてその2

スリーS(シリコンバレー、シグネイチャー、シルバーゲイト)が破綻しました。株は売られに売られ、心配になった預金者から預金は引きだすに引きだされ、破綻しました。

しかしリーマンショックにはなりません。米銀行株が下がっただけです。

というのもFDIC(連邦預金保険公社、日本における生命保険保護機構のようなもの)が、破綻しても預金者のお金は全て保護すると決めたからです。

しかしそれを受けて起こったことといえば、3/14日に、またこの大惨事を重く受けた米政府が金融緩和、利下げをするのではないかと考えられて、米国債(2年もの)の利回りが1日が18%下落しましたが、米政府はそのような利下げの可能性の一才示唆していません。

なので、現状リーマンショックのような事態は見込まれず、米国株も暴落はしておりません。