ＩＦＡへの運用委託は本当に必要でしょうか？
いくら良い保険会社のプラットホームを使ったとしても、運転のハンドルを握るＩＦＡに実力がなければ無意味であるというお話をしてきました。しかし、一覧のページで紹介しているＩＦＡの約半数は、越えるべき基準である7％平均での複利運用をできていません。
（なぜ私が及第点の複利運用を7％としているかはこちら）
もし皆さまの過去数年間の平均利回りが7％を下っていた場合、即座にＩＦＡの変更を検討するべきですが、その後は自分でファンドを選んで運用するという選択肢があってもよいと思います。
私が調べた限り、最も成績の良いＩＦＡで手数料引き後の利回りは約11％です。この数字を出すのは、さほど難しくないどころか、一度やり方を覚えてしまえば簡単とさえ言えます。
（ファンド選択の鉄則はこちら、詳しくはお問い合わせください）
しかし注意すべき点として、インベスターズトラスト・プレミアトラスト以外の会社に関しては、ほとんどのＩＦＡが顧客によるファンド選択やポートフォリオ作成を許していません。特に国内で契約者の多いＲＬ360ではこの問題に突き当たっている方を多く見ました。
ではどうすれば自分でファンド選択ができるようになるか。答えは、投資家にファンド選択を許しているＩＦＡに乗り換えることです。私の調べになりますが、現時点で以下の1社が、そのようなサービスを提供しているのが、確認できました。
乗り換えをご希望の方は、上記ＩＦＡ、または私まで問い合わせください。
